Apple製品間で音や映像を飛ばすAirPlayってやっぱりよくできてるよなぁ。
Apple – AirPlay – iOSデバイスにあるコンテンツをApple TVで再生。
Apple製品圏内で音や映像を飛ばす規格と言えば「AirPlay」
AirPlayはあなたのiOSデバイスにあるコンテンツを、Apple TVを経由してハイビジョンテレビやスピーカーにワイヤレスでストリーミングします。デバイスのディスプレイに表示されているものを、そのまま大画面に映し出すこともできます。旅行の写真から大ヒット映画や最新のゲームまで。 AirPlayとApple TVで、あらゆるものをあなたのテレビで楽しみましょう。
外でヘッドフォンで聞いていた音楽を再生したまま、出力先を AirPlay に切り替えて家のAppleTVに飛ばして続きを聴く。とかスムーズにできます。
その使用感の滑らかさは素晴らしい出来ばえです。
Apple製品らしく「できること」がちゃんとできて、ストレスなく使えます。
最近のMacであればディスプレイ表示を AirPlay で飛ばすことができ、TVに出力すれば一種プロジェクター代わりとして使うこともできます。
また、AppleTV の良いのはすぐ使えることですね。
家のLANに入れば、すっと出力先の切り替え選択肢に出てくる。
AppleTV つけっぱなしで電気代もったいないというのはもっともですが、使いたい時にすぐに使えるということは使い勝手を左右する大事なことだと思います。
さて、代表的な AirPlay の出力側としては、AppleTV、AirMac Extreme ぐらいしかないのですが、我が家ではもう１つ、Macmini で AirServer というソフトを動かしています。
Mac を AirPlay のサーバにできる AirServer | よねとしめも
Mac を AirPlay のサーバにできる機能、OS X に標準装備してほしい機能です。
AirServer だと Mac をスリープさせていると使えないのですが、OS に標準装備されればスリープしていても選択肢に出てきてスリープ解除される…といった連携ができそうです。
なぜ標準装備してくれないのですかね。
AirPlay は専用スピーカーも出ています。
好きな場所に設置できるAirPlay対応スピーカ – NAVER まとめ
価格と音的にバランスが良さそうなのは、パナソニックですかね。
Bluetooth スピーカーと違って「接続する」という操作が不要で出力先を切り替えるだけなのでスマートです。
逆に無線LANがない環境だと使えないのでそういう場合は Bluetooth スピーカーの方が良いですね。
なんで突然こんなことをつらつら書いているか。
Chromecast を買ってしまったんですね。
評判みても微妙な感じなんでどうしようかなぁと考えていたら、AirPlayのことを考えだしたしだいで。
404 Blog Not Found:来た、観た、呆れた – 品評 – Google Chromecast
もう少し様子を見ればよかったと後悔。
Chromecast 未開封なので、そのまま売ってしまうかどうか思案中です…。